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日本橋 ブリヂストン美術館と細見美術館-琳派のきらめき展-

日本橋で展覧会をはしごしてきました。f:id:booboo150419:20150506181522j:plain

一つ目はブリヂストン美術館、ベストオブベスト。

ここに行列ができてるの初めて見ました!
18日から建て替えで数年休館に入るから是非とも見ておきたいですよね。
30分並んで入館。
 
ベストというくらいなので幅広い作品が取り揃えられています。
とりわけルオーとロートレックとモディリアニにグッときました。
モディリアニは、私が絵を見るきっかけになった画家。
昔々、中学生くらいの頃、母に連れられて行ったモディリアニの展覧会。
正直何がいいのかさっぱりわかませんでした。
人物の顔と首がヒョローっと長く、目に白目がなくて変な絵、、と当時思いました。
でも大勢の人が見に来ているし、作品には相当な値がつく画家らしい。
ひょっとしたら大人になったら価値がわかるのかも?、たくさんの絵画を見たらわかるようになるのかも?と思い、そこから美術館、展覧会に通うようになりました。
正直言って今でもあまりわかりません(笑)
あと20年くらいしたらわかるようになるかな?
でも、あの時のインパクトのせいか、モディリアニはなんとなく特別な思いで見てしまうのです。
 
古代エジプトの彫刻などもあり、石橋コレクションの規模にびっくり。
鑑賞が終わって外へ出ると行列が倍くらいになっていました!
 
次に徒歩数分のところにある日本橋高島屋にて「京都・細見美術館 琳派のきらめき」展。
入り口でチケットを買おうとしたら見知らぬおばさまに「チケットあるわよ!」と突然手渡されました。
えっ?!と慌てて確認してるうちに去って行ってしまい、お礼を言うことができなかったのが残念。
この場をお借りして、ありがとうございました。
 
たーっぷりの西洋画を観た後の日本画の美しさにため息が出てきます。
洋画は宗教的なものだったり観念的なものだったりが絡んでいる場合が多いけれど、日本画とりわけこの琳派はただただ「美」というものを追求しているんだなぁというのがよくわかり、いい比較になりました。
 
観賞後は高島屋の鼎泰豐で定番の小籠包。
安定感あるお味。
でも何食べても美味しいんですよね。
ここの炒飯と酢辣湯は特にお気に入りです。
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 アートを観るとお腹空くのです。
いっぱい食べちゃいました。