山種美術館「琳派と秋の彩り」展と美術館通り
雨なので美術館。
秋なので琳派。
今年は琳派生誕400年とのことで、たくさんの展覧会が開かれています。
恵比寿の駅からまっすぐ10分ほど。
遠すぎず、近すぎず、静かなところに美術館があります。
ミュージアムカフェもいい感じ。
展覧会は本阿弥光悦から始まり、酒井抱一を中心に、昭和の画家まで展示されていました。
美しい青とかグラデーションとか、どうやったらこんな色や表現ができるの?!
とりわけ抱一の月梅図。しばし動けなくなりました。
数百年前の画家が花や木や美しい情景を切り取って表現し、それを現代の私たちが見て美しいと思える。
いろいろな価値観が変わっても美の価値観というのは変わらないのではないかと思います。
さて、山種美術館を出てほぼまっすぐ六本木までの道、「美術館通り」と言うそうです。
根津美術館 尾形光琳と国立新美術館ルーブル美術館展 - boobooblog
途中、岡本太郎記念館、秋山庄太郎写真芸術館などもあったので、また散策に来なくては!
その美術館通りを散歩がてらブラブラし、大好きな国立新美術館まで来ました。
ん〜!やっぱりステキな建物。好きです!
今日はこの建物を見て、終了です。