竹橋で日本を知るー国立公文書館ー
竹橋に来ました。
何百回、いや何千回も走ったこのコース。
登り坂の一番キツいところです。
久々に皇居ランしたいなー。

さて、ランの話は置いといて、本日の目的はこちら。

平成28年春の特別展 徳川家康ー将軍家蔵書から見るその生涯ー

実は先月1度訪れていまして、2回目です。
あまり予備知識もなく、隣の近代美術館に来たついでにふらっと入ってみたらかなり面白くてもう一度来たいと思っていて、5/3〜5の3日間、日本国憲法原本の特別展示があるというのでそれに合わせて再訪です。
今年は徳川家康没後400年にあたる年ということで、古文書に記録された家康の生涯を辿る展示になっています。
生まれてから亡くなるまで、だけじゃなく亡くなって東照宮に祀られてからも、数々の歴史的事実や逸話がたくさん記録されていたのにびっくりです。
しかもほぼリアルタイムの記録。
書き手によっても字が全く違うのも面白いところ!
400年も前の書物がこんなに綺麗に残ってるなんて!
素晴らしすぎです!!
このどちらも原本が展示されているのです。
こういった時代を経て、現在の私たちの生活があるんだなぁ、と思うと歴史好きでなくても感動しちゃいます。


しかもこちら、入場無料!
なんで今まで来なかったんでしょうか?!
観覧終わり、建物の外へ出ると、皇居(江戸城)の石垣が目の前に広がるというニクいロケーション!

見慣れたお濠も今までと違って見えますよ。