サントリー美術館「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展
少し投稿の間が空いてしまいましたが、相変わらずポタリングを楽しんでます。
自転車と美術館の組み合わせ、最高!
さて、サントリー美術館で開催されている「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展へ行ってきました。
サントリー美術館は広重展以来3ヶ月ぶり。
前回は会社帰りに寄ったので電車で行ったけど、今回は自転車。
サントリー美術館のあるミッドタウンの駐輪場を初めて利用。
ここの駐輪場、素晴らしい!!
こんなところに入り口あったのかーという意外性と使いやすさ。
広くて空いてます。
自転車で移動するようになると駐輪場がとっても気になります。特にスポーツバイクは。
なるべく路駐したくないし。
さておき、鈴木其一。
酒井抱一が好きなので基一も山種美術館とかでチラチラ見てましたが、今回の展覧会で、基一のが好きかも?、なんて思いました。
美しさと構図に唸ります。
芒野図屏風、衝撃でした。
これは26日までしか展示されないので今日来てよかったー!
屏風絵、襖絵など、現代でも新しく感じるデザイン。
やはり圧巻はメトロポリタン美術館所蔵 の朝顔図屏風。
コントラスト、リズムなど完璧。
光琳の燕子花図屏風のオマージュを感じるのはもちろんですが、大胆だけれど繊細、そして斬新。
モネの描く睡蓮にも通じるものを感じました。
今回、メトロポリタン美術館やファインバーグコレクションも来ていますが、海外の所蔵のものは色がとても美しいです。
遠い異国で大事に保管してくれていて本当にありがたいですね。
この展覧会、展示替が多いので前半と後半ではかなり作品が入れ替わります。
後半また来なくては!